地下一階には長さ50メートルに達する仏陀の八相成道(はっそうじょうどう)のモザイク壁画があります。仏陀が成道になるまでの道程を生き生きと表現しています。菩提文芸通りには12本の柱が整然と並んでいて、その柱には開山方丈惟(ゆい)覚(かく)和(お)尚(しょう)、及び当代の名家により書かれた経文が刻まれています。そして、両側には諸名家の芸術作品が陳列されており、仏法を芸術化した無上の妙味を存分に宣揚しています。心静かに鑑賞すれば、甘露のような仏陀の教えを深く感じ取ることができるだけでなく、菩提自性(じしょう)も現れてくるのです。